営業事務職が思う「営業に向いている人」

「就職なかなか決まらないし営業職なら募集多いし」といったような「とりあえず営業職」的な動機で営業職に応募するのはやめておいた方がいいですよ。長野市で注文住宅を建てたような自分でも「営業職には不向きかも」なんて思っているのでしたら、営業職はやめておいた方がいいかもしれません。

とくに新卒採用で「とりあえず営業職」はやめておくのがいいですよ。確かに就職氷河期でなかなか内定がもらえないことでしょうけれど、しかし「どこでもいいから内定欲しい」で「とりあえず営業職」で営業職に採用されて、そして続々とやめていくこととなりますからね。

半年間踏ん張れたとしても、結局体を壊して辞めてしまうことになる…という人もいますから。身体だけならまだしも、心が壊れてしまいますとなかなか社会に戻ってこれなかったりもしますので。ですからこそ「とりあえず営業職」でとくに考えもせずに営業職を希望することはオススメしません。今の営業職はとにかく効率化、効率化ですよ。

目先の内定に安易に飛びついて、そして結局職歴に穴を開ける結果になってしまっては、そこで人生挫折する可能性もありますからね。ただ、営業に向いているような性格の人はオススメできるものでしょう。

それではどんな性格の人が営業に向いているのかといいますと、営業事務職をしてきた私が思うに「あまり気にしない人」です。こだわりが強い真面目な人はいろいろとくじけてしまうかもしれません。まあ、営業事務職という立場からの見解ですけれど。